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桜の花びらたち

『名曲』
ほぼ全てのバンドにあてはまることですが、ファーストアルバムの一番目の曲は名曲が多いです。
「俺はやるぜ」といった決意の表明なのでしょうか、意志が込められていてとても力強い。そして「始まり」を感じさせられます。それと同時に「自分達の未来は大丈夫なのか?」といった葛藤、不安も感じさせられます。
そして、このシングルにも同じ匂いを感じさせられてしまいます。
彼女達は今も、全てのアイドルの目標であろう「有名になること」を目指し日々公演に打ち込んでいます。その姿を見て心を揺さぶられない人がいるでしょうか。「勝つか負けるか分からない。それでもあいつは戦いの出場通知を握り締めてあいつは海になりました」というのは中島みゆきの歌詞ですが、その「あいつ」に自分は彼女達を当てはめています。
そして葛藤も多いと思ます。ファンからの人気が多いかか少ないかで「推されメン」か「干されメン」かに分類されて、同じグループ内でも格差は存在し……………話がそれてしまいました。
とにかく、このシングルは、卒業をテーマにした曲ですが、どこか始まりを感じてしまいます。
そして陳腐な言葉ですが「夢」や「希望」を感じさせられ、同時にそれに向かう不安や葛藤も同時に歌われています。劇場の彼女達の必死な姿を見ればこの曲はよりリアルなものとして心に響きます。
コンビニのBGMのようなJ-POPが氾濫している昨今、彼女達の存在は貴重なものだと思います。

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