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シベリア超特急 特別編集版

時は1938年、満州とモスクワをつなぐシベリア鉄道を走る列車内で起きる連続殺人事件に、たまたま列車にいあわせた陸軍大将・山下泰文が、真相を解くべく推理を開始していく…。
映画評論家・水野晴郎が監督・主演を務めたミステリ映画…なのだが、陳腐極まりないドラマ展開、とても走っているようには思えない列車のセット撮影、さらには頭の中がウニになってしまうようなクライマックスのどんでんかえしなどなど、どこを切ってもとにかくひどい。
しかし、そのひどさがかえって評判になってしまい、今や世紀末日本を代表するカルト映画になってしまった珍作中の珍作。まるで日本のエド・ウッドと化してしまった水野晴郎は、映画の可能性というものを、別な意味で押し広げてくれた功労者といえるかもしれない?(的田也寸志)

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