『遊びなのか』 1980-90年代に書き散らした風水の話をまとめた本。書き下ろし部分も多い。『風水先生』の続巻に位置づけられるが、独立して読んでも良い。 聖マイケル・ライン、レンヌ・ル・シャトー、三輪山など世界各地の「風水的」な話が集められている。実際に足を運んで調べたものがほとんどだが、ちょっとバラバラで調査不充分な印象が強い。 荒俣氏本人は入れ込んでいるようだが、私は氏の風水ものは面白くないと思う。たぶん、風水に対しては氏が「遊び」として割り切れていないからだろう。